非公開: [大分県]庄の原佐野線・下郡工区で高架橋の最終架設が進行中 クレーンによる16t主桁吊り上げ設置

2026/10/27(火) 22:20

大分市内で整備が進む地域幹線道路「庄の原佐野線」において、下郡バイパスをまたぐ高架橋の連結に向けた重要工程が佳境を迎えています。現地では大型クレーンを用いた主桁(重さ約16トン)の吊り上げ・据付作業が進められており、インフラ整備における重機施工の重要な現場となっています。

現場の状況と施工概要

施工が行われているのは、大分インターチェンジと佐野地区を結ぶ都市計画道路・庄の原佐野線(総延長約15km)のうち、下郡バイパスから米良バイパスに至る「下郡工区」です。

報道によると、下郡バイパスを横断する延長約700メートルの高架橋のうち、残る約9メートルの連結区間において作業が本格化しています。初日の朝にはクレーンにより重さ約16トンの橋桁が慎重に吊り上げられ、ボルト固定作業が実施されました。計3本の主桁架設を完了させたのち、路面舗装や照明設備等の付帯工事へと移行する計画です。

[出展:TOS テレビ大分]

県大分土木事務所 道路建設課 田中祐介氏

「高架構造なので大規模災害時の物資の輸送路、避難路としても重要な役割を果たすと考えている。1日も早く開通させられるように努力していきたい」

市街地・幹線交差部における架設の難しさ

本現場のような交通量の多い既存バイパス上空での高架橋架設は、安全確保と通行車両への影響抑制が最優先されます。約16トンにおよぶ重量部材を限られた作業ヤード内で精度高く据え付けるためには、綿密なクレーン選定、玉掛け計画、地盤養生、そして旋回・揚重時の風速管理を含む厳格な安全運行管理が不可欠です。

庄の原佐野線の下郡工区は2027年中の開通が予定されており、完成後は周辺渋滞の緩和や災害時の緊急輸送道路としての機能が期待されています。地域経済と防災を支えるインフラ建設の最前線として、今後の舗装・設備工事の進捗も注目されます。

 

※写真はイメージ図です。


詳しくはこちら▽

https://tosonline.jp/news/20261027/00000012.html


 

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