[マムート]東京重機株式会社との戦略的な協力体制の構築を発表

2026/9/12(土) 08:05

両社の協業により、Mammoetのリングクレーンを日本国内で導入・運用するための体制を構築。日本の産業・エネルギープロジェクトにおける施工の高度化と工期短縮に貢献します。

産業分野における各種プロジェクトでは、より大型の機器・設備の採用やモジュール工法の普及が進むにつれ、日本国内で一般的に対応可能な水準を超える吊り上げ能力が求められるケースが増えています。一方で、海外から特殊な吊り上げ機材を導入するには、日本の法令や業界慣行に基づく各種法令対応、認証取得、そして現場での専門的な運用体制が不可欠です。

こうした課題に対応するため、Mammoet Japan株式会社は国内有数のクレーン事業者である東京重機株式会社と協業覚書(MoU)を締結しました。この協業により、日本国内における超重量物吊り上げ対応力を強化するとともに、日本の法令や現場要件に適合した形でMammoetのグローバルな知見と特殊機材を展開・運用できる環境を整えます。

これにより、国内の顧客は、設計や製作方針、現場計画が固まる前のプロジェクト初期段階において、より大型・重量化した構造物やモジュールを採用する施工方法を検討できるようになります。こうした早期検討により、予算や工程への効果が最も期待できる段階で、より効率的な施工方法を選定することが可能になります。

リングクレーンは自重+カウンターウェイト(数千トン)が狭いリングレール円周上に集中します。軟弱地盤が多い日本の臨海部プラントや港湾ヤードでは、クレーンを据えるためだけに数十メートルの地盤改良杭などが必要になるケースがあります。「吊り能力は足りたが、クレーンの基礎工事費で全体のコスト削減分が吹き飛んだ」という事態を避ける現場設計が問われます。

また、リングクレーンは組立・解体だけでも広大な敷地、多数の補助クレーン、数週間の工期を要します。高額な輸送・組立費を正当化できるビッグプロジェクトを継続的に確保できるかが真の実効性の鍵となります。

 

※写真はイメージ図です。


詳しくはこちら▽[引用元 / PR TIMES]
 

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