[TADANO]2026年12月期の純利益予想を200億円へ上方修正、北米で好調で!

2026/11/5(木) 09:02

建設用クレーン大手のタダノは2026年11月4日、2026年12月期の通期連結業績予想を修正し、純利益を従来予想の140億円から200億円へ60億円引き上げたと、日本経済新聞が同日に報じました。同日付でタダノ自身も業績予想の修正を公表しています。

引き上げの背景として、収益率の高い北米市場での受注の好調が挙げられています。エネルギー関連やデータセンター向けの需要が旺盛だったということです。2026年1〜9月期の連結純利益は前年同期比44%増の189億円、売上高は15%増の2,777億円、営業利益は約2.5倍の277億円でした。

一方、売上高の通期予想は従来から200億円減の3,800億円に見直され、欧州の販売不振や中東情勢の緊迫の影響が挙げられています。営業利益の予想は70億円増の320億円です。北米の需要の強さと、欧州・中東の不透明感が併存する、クレーン大手の足元の姿を示す決算といえます。

[出典:日本経済新聞 2026年11月4日]

建設用クレーン大手のタダノは4日、2026年12月期の連結純利益が前期比8%増の200億円になりそうだと発表した。

売上高予想を200億円下方修正しながら、営業利益を70億円、純利益を60億円上方修正している点は、典型的な「高付加価値・高採算案件へのシフト」を示しています。

業界関係者の受け止めとしては、「欧州・中東の減速で売上の拡大にはブレーキがかかったものの、北米の大型インフラ・特需を確実に高値・好採算での生産体制が機能しており、メーカーとしての収益体質が一段引き締まった決算」と評価できます。

 

※写真はイメージ図です。


詳しくはこちら▽

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC046ZA0U6A101C2000000/


 

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