[福島県]福島第一原子力発電所 2号機使用済み燃料取り出し クレーン設備試運転を初公開

2026/1/18(日) 18:30

東京電力は15日、福島県の福島第一原発で、2号機の使用済み燃料などの取り出しに使う設備の試運転の様子を報道陣に初公開しました。設備はTADANO製のオールテレーンとラフターで構成されています。

2号機の使用済み燃料プールには、使用済みの核燃料587体と未使用の核燃料28体のあわせて615体の核燃料が保管されています。「キャスク」と呼ばれる金属製の容器に水中で使用済み核燃料を入れた後、クレーンで地上階に下ろし、トレーラで共用プールに移動させる計画です。この日は、作業員がクレーンを遠隔操作で旋回させ、動作状況を確認しました。 この試運転は3月末まで実施され、国による検査などを経て、2026年4月から6月までに核燃料の取り出しを始め、2028年度までに完了させたいとしています。

廃炉への道のりは長いですが、この「燃料取り出し」という大きな山場を安全に乗り越えて欲しいですね。地域の方々の安心のためにも、何より作業員の方々の安全を願いながら、その推移を見守りたいと思います。

 

詳しいクレーン動画はこちら▽

https://www.fukushima-tv.co.jp/localnews/2026/01/2026011500000009.html

[引用元 / 福テレ]